熊本出張電車日記2-④ 寝台特急はやぶさ

博多駅にて10：12発「寝台特急はやぶさ」の文字が目に付いたのですが、客先への訪問時間も
ありましたので、終点の熊本駅に先回りして待つことにしました。

11時48分、入線してきた「寝台特急はやぶさ


「寝台特急はやぶさ」はJR九州が東京～熊本間を運行する寝台特急列車（ブルートレイン）。

JRが定期運行している列車では、日本一の遠距離旅客列車だそうです。

はやぶさのヘッドマーク。名前の通り鳥がモチーフです。


ED76形電気機関車。実にいい味出していますw

さらに客車の方へ回ってみます。

「はやぶさ14系客車」


「オハネ15形2000番台客車」　SOLOとは一人個室のことのようです。


最後にはやぶさのテールマークw


東京を18：03発、熊本着は翌日AM11：48ということは、合計17時間45分もの乗車時間となり、
下りは走行距離1317.9kmもあります。ここまで長い時間となると、移動手段というより乗車を
楽しむという感じでしょうかw

大阪にいた頃、雷鳥の新潟直通が無くなったこともあり、「寝台列車急行きたぐに」で帰省していた
のをぼんやり思い出していました。

日々の忙しさに追われ、なかなかこうした長距離列車の旅を楽しむ心の余裕が持ちにくい今日
この頃。このような電車で自分を見つめなおす旅もいいかなと思いました。


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コメント 2

以前は覚えきれない程の種類の寝台が走っていましたが、最近は激減しすぎて何が残っているのかが分からない状況…（汗
by 鉄道美術館館長♪ (2008-02-02 09:10) 

>鉄道美術館館長♪様
　確かに相次いで廃止が決まっているようですね。短時間での移動は確かに
　便利ですが・・個人的に思うのは、タイムイズマネーという言葉も色んな解釈が
　出来るということです。ゆっくり電車に乗ることがタイムロスとは言い切れない
　ですよね。多くのファンに愛され、多くの寝台列車が存続することを願って
　いますw
by OCEANBREEZE (2008-02-02 22:07)