東京都庭園美術館

先週末、白金台にある東京都庭園美術館へ行ってきました。

展示内容は「アール・デコ・ジュエリー　宝飾デザインの鬼才シャルル・ジャコーと輝ける時代」



東京都庭園美術館は皇族の朝香宮邸として1933年（昭和8年） に建てられた建物が、1983年

（昭和58年）、美術館として新しく生まれかわりました。建物自体もアール・デコ様式でデザイン

されており、見ごたえのある作りとなっています。

展示内容は、20世紀前半のアール・デコに活躍したカルティエのジュエリーデザイナー、

シャルル・ジャコーのデザイン画を中心にしたものでした。

奥さんは、ジョルジュ・バルビエという人のポショワール（ステンシル版画）の方がいたく

気に入ったようでした。

70～80年前とは思えないほどきれいな発色であざやかです。あれは雑誌に掲載されたもの

なのでしょうか？

後ろで話しているご夫妻の会話が聞こえたのですが、このジュエリーより価値があるものを

持ってるとか、持ってないとか。。

やはり土地柄でしょうか、、かなりセレブな方も見に来られているようです。。

庭園美術館ですので、庭園の様子も写真に撮ってみました。またまた携帯カメラの写真に

なりますが・・

都内にしては非常に広い庭園です。

庭園だけなら大人200円/人で

入場できるので気軽に入れて、

近隣の方も結構来られているよう

でした。

アール・デコのポショワール―手彩色版画の魅力

• 作者: ジュリアーノ エルコリ
• 出版社/メーカー: 同朋舎出版
• 発売日: 1992/10
• メディア: 大型本

コメント 2

こんにちわ
庭園美術館もあるんですね　初めて知りました　キレイなところですね
一度行ってみたいです
by 奥津軽 (2006-12-06 13:01) 

>奥津軽さん、コメントありがとうございますw
　いつも写真楽しみに拝見しております。フィルム1眼も持っているのですが
　最近はオンボロなデジカメと、携帯カメラばかりで・・
　なんかコメント頂いて申し訳ない気分です・・w
　
　やはり皇族の屋敷だったからか、建物も庭も非常にデザイン的に
　優れていて、見るところは多かったですよw
　
by OCEANBREEZE (2006-12-10 10:05)